浦中 発行 青森市立浦町中学校PTA広報委員会 青森市勝田二丁目25-12 TEL(774)2231 創刊昭和46年7月25日

 決して安全とは言いきれない現代。何時、何処で、同じようなことが起きるかわからない世の中です。改めて学校の危機管理の重要性を深く考えさせられました。

 浦中では早速、1月23日に、不審者侵入を想定した全校生徒による防犯訓練が行われました。



 防犯訓練は、浦中独自の不審者対応マニュアルに従って、2年1組のクラスに不審者が侵入したという想定で行われました。それにさきがけ、体育館で自作自演のビデオをもとに、先生から生徒へ細かい説明がありました。

 何もしない不審者の場合、侵入したことを静かに先生へ伝えるだけで済むケースもあります。また一方、刃物を持ったり暴れる不審者は、覚せい剤やシンナーの常用者で精神的に問題がある人が多いようです。そのような不審者に対しては、騒ぐと相手の心理を逆なでするので、落ち着いて対処することが大切です。ただし、救助を求める時は大声で!

 先生も生徒も真剣な顔つきで、とてもリアルな防犯訓練でした。訓練の後、その場ですぐ、参加した先生方が話し合いました。今回は初めての試みだったので、反省する点もあったようです。特に防犯ブザーは鳴らしても職員室には聞こえないので、緊急の場合は、火災報知器を使ったほうがいいのではないかという意見が出されました。

 また、教室のすりガラスを透明にしたことも、不審者の早期発見に効果があったようです。

 学校だけではなく、PTAや地域全体が連携して、子どもたちの安全を守っていきたいものです。


心得

一、むやみやたらに騒がない。

一、助けを呼ぶのは大声で!

一、教室にある防犯ブザーを鳴らす。

一、早く逃げることよりも、机や椅子で自分の身を守り、状況をみて逃げる。

一、避難は先生の指示に従う。


挿絵は1年P阿部美智子さんの作品です。

浦中初!大がかりな防犯訓練

1

・S「先生〜、変な人が入ってきました〜!」
・T「みんな、静かに下がって!」

 他のクラスの生徒にも伝わるように随時放送が流れます。


2

・先生が不審者の対応。
・生徒は不審者を威嚇しないよう静かに下がる。
・もし不審者が暴れたら机や椅子で防御する。
・けが人を保健室にすぐ運ぶ。

 ただいま、2年1組に不審者が侵入しました。今、教室内で暴れています。


3

・T「誰か防犯ブザーを鳴らして!」
・生徒は防犯ブザーを鳴らし、助けを求め外に出る。

 けが人が1人出ました。全校生徒はあわてず速やかに体育館へ避難して下さい。


4

・生徒は静かに体育館へ避難。
・他のクラスの生徒は放送に従う。
・先生は不審者が生徒を追いかけないようにおさえる。

5

・応援の先生がかけつけて、不審者をおさえる。

 今、身柄を確保して、警察に引き渡しました。


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