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開かれた学校へ
変わりゆく浦中
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校長とPTA会長が代わって1年がたった。お二人の気さくな人柄のおかげで、校内の雰囲気がとても明るくなったような気がする。「保護者の皆さん、いつでも学校の様子を見に来て下さい」。開かれた学校、それに合わせ来校者の名前記入など、不審者侵入防止対策も徹底した学校側の配慮。浦中改革が始まった。
タバコはNO 校内禁煙へ

今年度から、市内全小・中学校の校内(含校庭・駐車場)が全面禁煙になった。先生だけでなく、来客、保護者など、来校者すべてがあてはまる。
浦中では、禁煙がすんなりできるように準備期間を十分にとった。そのため、禁煙によるイライラ感を訴える先生はひとりもいない。
校長室へいらっしゃい

職員室の隣にある校長室はいつもオープン。校長は公務以外の時間は、先生といっしょに職員室にいることが多い。
ある委員会活動の日、校長に廊下で呼び止められた。
「あっお母さん、いつもありがとうございます。どうです? お茶っこでもいかがですか?」校長室でおいしいコーヒーをごちそうになった。
「私は校内の状況は、良いことも悪いことも、すべて隠さず保護者に報告して、問題があったら保護者と先生がいっしょに取り組もうと思っているんですよ」
この言葉からも学校を良くしようとする熱意が伝わってくる。
入りづらい校長室というイメージは、今の浦中には全くない。
石の花壇完成

花壇があったらいいなあ…
保体委員の願いがかなって、正門の横に石の花壇ができた。
これからどんな花が咲くのでしょう。
教室のガラスが透明に

教室の中で、子どもたちは何をしているのかな?
教室のすりガラスが透明になった。クラスの様子が外からでも容易に見られる。
「子どもが心配な時は、いつでも授業風景が見られますよ」と校長。この時はグループごとに雑談しながらの給食時間で、意外に静かな雰囲気だった。
皆さんもPTA活動のついでにでもどうぞ。家庭とは違う子どもの一面が見られるかもしれませんよ。
学校が変わる家庭も変わろう
PTA会長は、「良かれと思うことは、とにかく、やってみましょうよ」という主義。校長とスクラムを組み、浦中はこの1年間で大きく変化した。
生徒指導の先生からは、「携帯電話の所持、染髪、制服の乱れ、ピアスなどは親の責任だ」という話があった。それを受けPTAでは、生徒が携帯電話を持ってくる必要がある時は、担任に預けることを決めた。
万が一、問題が起きた場合、学校と家庭のどちらが悪いというのではなく、垣根をなくして取り組む姿勢が必要である。それが、変わりゆく今の浦中のスタイルである。