アンケート特集


実施日:6月29日
対 象:全生徒・全保護者
回収率:72%
『聞いてみたい!“あなたのココロのコトバ”を』

 日頃、何気なく遣っている言葉。その一言で励まされたり、傷ついたことはないだろうか。今回、浦中生と保護者を対象にアンケートをとり、自分達が言われて嬉しかった言葉、イヤだった言葉、言って後悔した言葉を集めてみた。

※( )内は、人数です。


Q.嬉しかったなァ♪今でも忘れられない言葉は?

●友だちから ありがとう(106)すごいね(32)友だちだよ(17)がんばったね(14)がんばれ(10) 頭がいい/やさしいね/かっこいい(4) よかったね/大丈夫だよ/かわいいね(3)

■保護者から がんばったね(61)ありがとう(43)すごいね(22)やればできるじゃん(13)がんばれ(12) よかったね/えらい/がんばってるね(4) お前なら出来る/あきらめないで

▼先生から がんばったね(74)ありがとう(25)すごいね(21)よくできたね(6)がんばれ(5)いいぞ(3) いいよ/よかったな/さすが/大丈夫だよ/あなたならできる/よかった(2)

Q.結構キツイよね。イヤだなァ! って思った言葉は?

●友だちから しね(23)ウザイ(12) キモイ/バカ(9)チビ(5) 最悪/あっち行け(3) きえろ/うっせー/ブス/はぁ?(2)

■保護者から 勉強しなさい(24)もっとちゃんとやれ(5)バカ(4) 家から出てって/うるさいだまれ(3) 早く!/何やってんの?(2)

▼先生から バカでねえか(4)積み重ねがなってない/ちゃんとやってるか(3)アホッ/もうダメだな(2)イメージと違うね/かえれ

Q.あ〜あ、言っちゃった。後悔してるんだけど…って思ってる言葉は?

●友だちへ バ〜カ(7)ウザイよね(6) キモイ/しね(4)バカじゃないの?(3) あっそ/いい加減にしろ/イヤだ/最低(2)

■保護者へ うるさいなあ(17)ウザイ(6)しね(4)最悪(3) 大キライ/じゃま(2) ハゲ/好きにさせて/どうでもいいじゃん

▼先生へ は?/ウザイっすよ/ひどい(3) コンチクワ/ムリです/大キライ/え〜/こわい/何て言うんですかぁ?/うるせー/お前/イヤ


Q.子どもから言われて嬉しかった言葉は? 

ご飯がおいしい/大好き(1年男子) さすがお母さん/身体、大丈夫?無理しないで(2年女子) オレを信じて!しっかりやるから/家が一番落ち着く(3年男子)  いつもありがとう/(元気な)ただいま!(3年女子)

Q.子どもから言われてイヤだった言葉は?

ウザイ/関係ないし/しつこい/どうせダメに決まってる/学校に来るな/どうでもいい/あんた/ムカツク/話すとイライラする

Q.子どもに言ってしまって後悔した言葉は?

あなたは〜だからダメなのよ/弟の方が大きくなるよ/好きにしたら/入れる高校ないよ/今、忙しいから後にして/これくらいの事、どうして出来ないの?


Q.好きな言葉は?

子ども
(1)ありがとう
(2)努力
(3)一期一会
保護者
(1)ありがとう
(2)努力
(3)感謝

その他の印象的な言葉

〈子ども〉●幸せは、自分の心が決める(3年女子)
     ●新友から親友になり、信友となって心友となる(1年女子)

〈保護者〉■決して越えられない壁はない(3年P)
     ■やらないで後悔するなら、やって後悔しよう!(2年P)

Q.「言葉遣い」について、日頃感じていること、思っていることは?

〈子ども〉●ふざけて言っても、言われた方は傷つく時がある(2年男子)
     ●言葉遣いが悪いので直そうと思っている。でも直らない(全学年男女)
     ●年上の人に対して言葉遣いが悪い(3年男子)

〈保護者〉■人の性格や容姿の欠点を言わないでほしい(3年P)
     ■自分が中学生の頃にも思い当たることはたくさんある。親や先生に叱られてつい反抗的な言葉が出てしまった(2年P)

※紙面の都合によりすべて掲載できなかったことをお詫びします。

─アンケートを集計して─
言葉の大切さ

 最近の子ども達の「言葉遣い」について批判する人は少なくない。これが日本語なのかと思うような言葉が平気で飛び交っている。それが親である自分に向かって初めて言われた時は、ショックかもしれない。だが、私達が中学生の頃はどうだったであろう。
 今回のアンケートの結果を見ると、自分の遣う言葉が時には人の心を傷つけたり、年上に対する「言葉遣い」が悪いと自覚している子もいた。言ってはいけない言葉だと知りながら、友だち同士が同じ言葉を遣う事で仲間意識が芽生えるように思っている。つまり言葉だけが一人歩きして深く考えずに遣ってしまう、中学時代とはそんな時期なのかもしれない。その様な葛藤を繰り返しながら理性が芽生え、心や身体と共にやがて言葉も成長していくのではないだろうか。
 しかし、言葉によって人の心はゆれ動く。言われた言葉によって思いがけない行動をとって事件に発展してしまうこともある。そんな言葉の重みをテレビや新聞の例をもとにして親子で話し合い、人の心を傷つけない言葉を選んで遣う努力をすること、言葉が人と人との絆をつなぐ大切な役目を担っていること、だから言葉を大切に遣ってほしいという願いが親にもある、ということを、私達大人が繰り返し教えていかなければならないと思う。

(広報委員)


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